種 名 |
花期 分布 特 徴 |
写 真 |
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40 サイハテカンアオイ
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@1−3月
西表島、現状不明
ヒナカンアオイの変種、花はミヤビカンアオイに似る
花と葉が同時に展開
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41 サカワサイシン
VU
@H. sakawana
AA. sakawanum var. sakawanum
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@4−5月
高知県、愛媛、徳島県の一部
萼筒半球状で上部が強くくびれる。額片は短い物から長い物まで変化が多い
(写真は青軸)
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サクレイカンアオイ
(ウサマカンアオイのサクレイタイプ)
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佐賀県
タイリン×ウンゼンの自然交雑種と記載されているがウサマカンアオイ(ウンゼン×サンヨウ)の範囲と判定した。
写真は雌蘂の先が違うのでウサマのサクレイタイプである。
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サクレイカンアオイ
人工交配
タイリンXウンゼン
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人工交配したもの
タイリンXウンゼン
筒はタイリンの特徴が少し有る
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42 サツマアオイ
EN (CR 2019)
@H. satsumensis
AA. satsumense
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@4−5月
鹿児島県
萼筒中部で段が付き、上部でくびれ広がる
譲渡、販売禁止(2018)
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43 サヌキカンアオイ
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10月中旬−11月中旬
香川県
ミヤコアオイ×ナンカイアオイ
写真は確信は無いがサヌキカンアオイと思われる。文献(1−3月)と開花時期が異なるのが唯一不安である。
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44 サンインカンアオイ
A. nipponicum var. saninense nom. nud.
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@11−4月
滋賀県、鳥取県、京都府
カントウ系
ナタデラによく似ている
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サンエンアオイ(秋咲きヒメ)
A. takaoi var. sanenense nom.nud
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長野県、静岡県、愛知県
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45 サンコカンアオイ
VU (EN 2019)
@H. trigyna
AA. trigynum
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@2−4月
甑島
マルミカンアオイに似るが雌蘂3、雄蘂6
(下の写真は青軸)
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46 サンヨウアオイ
@H. hexaloba
AA. hexalobum var. hexalobum
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@3−4月 A4月
中国、四国、九州
キンチャクアオイに似るが雄蘂6、他雄蘂6不完全
萼筒は6個のふくらみがあり上部でくびれる
縦隆線6本
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47 シイノミカンアオイ
@H. savatieri var. furusei
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@7−9月 栽培6月から開花する
静岡県
ヒメカンアオイ系
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48 シシキカンアオイ(Shishiki-kan-aoi)
(シジキカンアオイは間違い)
CR
@H. controversum
AA. hexalobum var. controversum
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@4−5月
平戸島
葉上面の脈が細かいシワ状になる
譲渡、販売禁止(2018)
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49 シミズカンアオイ(仮称)
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高知県南西部
ホシザキカンアオイ×サンヨウアオイ
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50 シモダカンアオイ
CR
@H. muramatsui var. shimodana
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@4−5月
伊豆半島南部
アマギカンアオイは青軸で有るがシモダは並軸(泥軸)、花はアマギと変化は無く現在は種扱いされていない。
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51 ジュロウカンアオイ
CR
@H. kinoshitae (nom.nud.)
AA. kinoshitae
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@11−1月
三重県
萼筒はやや長い円筒状、中央部でややくびれる
譲渡、販売禁止(2018)
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52 スエヒロアオイ
CR (2019)
@H. takaoi var. dilatatum
AA. dilatatum
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@10−11月 A10月
近畿地方中部
ヒメカンアオイの変種
萼筒上部が開く
縦隆線18本、不規則で断続的な横隆線2−3本
(青軸はスエヒロ青軸として入手したが開花が12月なのでヒメカンアオイと思われる)
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53 スズカカンアオイ
@H. kooyana var. brachypodion
AA. rigescens var.brachypodion
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@12−5月
愛知県、静岡県、岐阜県、滋賀県、山梨県、福井県の一部(疑問)
葉の表面の脈が陥入する、萼裂片が大きく萼筒より長い。ちり斑の葉が多い。
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54 ズソウカンアオイ
VU (NT 2019)
@H. savatieri var. pseudosavatieri
AA. savatieri subsp. pseudosavatieri
(タンザワカンアオイと仮称された事が有る)
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10−11月(文献@4−5月は間違い)
静岡県、神奈川県 オトメカンアオイの変種
筒の長さや口の大きさは変化が多い。縦隆線12−21本、横隆線5−6本
(写真は基本種と青軸)
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55 スントウカンアオイ
A. savatieri var. suntoh nom. nud.
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10月−
静岡県
ヒメカンアオイ系
萼筒が長く上部でやや括れる、口は小さい
縦隆線20本?
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56 ゼニバサイシン
@H. takaoi var. hisauchii
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@1−3月
近畿地方、中部地方
ヒメカンアオイの変種
根茎がややはう
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57 セノビカンアオイ
H. takaoi var. elongata
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ヒメカンアオイ系
匍匐茎の伸長がいちじるしい、匍匐して数枚の葉をつける
写真はセノビと思われる花
(2枚目写真は八重花)
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58 センカクアオイ
CR
@H. senkakuinsularis
AA. senkakuinsulare
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@2−4月
尖閣諸島
葉が肉厚で光沢が強い、筒の中央部がやや窪み口環が黒い。口環の黒くない物、筒に窪みが無い、葉模様が有る物は雑種で有る
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59 ソノサイシン
(Sono-saishin)
ソノウサイシン
(ツルダシアオイ)
@H. fauriei var. serpens
AA. fauriei var. stoloniferum
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ミチノクサイシンの変種
株は良く成長するが花はなかなか咲かない。
葉先が窪む
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現在一般的でない種名
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一般的な種名
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サンタンカンアオイ
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サンインカンアオイ
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四国カンアオイ(SG)
(ホシザキ×ナンカイ)
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アシズリ(テラミネ)ではない
シミズカンアオイと思われる
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シシクイカンアオイ
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ツチグリカンアオイ
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シマカンアオイ
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フジノカンアオイ
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スタルカンアオイ
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?
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セイエツカンアオイ
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クロヒメカンアオイ
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